作:サム・マクブラットニィ 絵:アニタ・ジェラーム
訳:小川仁央(評論社 2004 年)
訳:小川仁央(評論社 2004 年)
子どもはいつでも自分だけがいちばん愛されていたいと願っているもの。きょうだいがいる・いないに関わらず、友だちや親戚
など他の子どもとの比較は、子どもにとって大きな不安の一つで
す。その子だけのいいところ、その子だからこそできること、そして行動や成長などの目に見える成果だけでなく、何かにチャレンジしようとした過程や気持ちなど、ぜひ言葉にしてほめ、
伝えてあげてください。他人との比較ではなく、ありのままの子どもの姿を、まるごと受け止めて、「大好き」と伝えてあげたいですね。