6 月 4 日は虫歯予防デーです。虫歯の予防について考えてみましょう。
そもそも虫歯はなぜできるのでしょう。それは、虫歯菌が砂糖をエサにして酸をつくり、歯を溶かしていく からです。この虫歯菌は甘いものが大好きで、歯垢(菌のかたまり)をどんどん作り歯にくっつけ、これを 基地にして酸を作るため、絶えず歯を攻撃して溶かしてしまうのです。乳歯は、永久歯が生えるための場所 を確保するだけでなく、からだの発育や言葉の発達に大きく関わっています。乳歯は永久歯に比べて柔らか く虫歯になりやすいため注意が必要です。予防は、歯垢をとり、菌のえさとなる砂糖を長時間口の中に置か ないこと(歯磨きやおやつの食べ方)、歯を強くすること、フッ素を塗布することなどがあります。
基本となる歯磨きは、小さいお子さんにとっては慣れるまで様々な工夫が必要かもしれません。6 月の保健 講座でもお話させていただきますので、歯の健康・虫歯予防について考えてみましょう。
そもそも虫歯はなぜできるのでしょう。それは、虫歯菌が砂糖をエサにして酸をつくり、歯を溶かしていく からです。この虫歯菌は甘いものが大好きで、歯垢(菌のかたまり)をどんどん作り歯にくっつけ、これを 基地にして酸を作るため、絶えず歯を攻撃して溶かしてしまうのです。乳歯は、永久歯が生えるための場所 を確保するだけでなく、からだの発育や言葉の発達に大きく関わっています。乳歯は永久歯に比べて柔らか く虫歯になりやすいため注意が必要です。予防は、歯垢をとり、菌のえさとなる砂糖を長時間口の中に置か ないこと(歯磨きやおやつの食べ方)、歯を強くすること、フッ素を塗布することなどがあります。
基本となる歯磨きは、小さいお子さんにとっては慣れるまで様々な工夫が必要かもしれません。6 月の保健 講座でもお話させていただきますので、歯の健康・虫歯予防について考えてみましょう。
保健師 山室八潮
