「紫外線対策を行いましょう」

　母子手帳から、「日光浴」という言葉が消 え、1998 年より「外気浴」に変更されまし た。紫外線による害(しみや皮膚がんなど の原因となる)が重要視されています。
　世界保健機構(WHO)は、子どもの紫外線対 策の必要性について、「子ども時代は細胞 分裂も激しく、成長が盛んな時期であり、大 人よりも環境に対して敏感である」ことなど をあげています。
　しかし、乳幼児期は外で 思い切り遊ぶことも大切です。紫外線の健 康被害につていて過剰に反応しすぎず、 適切に対処すればよいと考えます。紫外線 の強い時間帯(10 時~14 時)をさける、日 陰を利用する、帽子をかぶる、衣服で被う、 日焼け止めを上手に使うことなど、上手に 紫外線対策を行いましょう。 詳細につい ては下記ご参照ください。

保健師　山室 八潮 

※引用・参考文献:環境省「紫外線保健指導マニュアル」