風邪やインフルエンザ、嘔吐・下痢などの冬の感染
症が流行する時期になりました。
これらの感染症を予 防するには、石鹸手洗い、うがい、マスク、十分な休息 が大切です。特に手洗いは、石鹸自体の殺菌効果は 乏しいですが、泡に細菌・ウイルスを取りこんで洗い流 すことができるため、よく泡立てて手洗いすることが感 染予防に大変有効です。 細菌やウイルスの玄関口は 口、鼻ですので、食事やおやつの前後、外遊びの後、 トイレの後など、正しく手洗い・うがいを行いましょう。
また、手を拭く際に使うタオルにも注意が必要です。湿 ったタオルを放置しておくと、そのタオルが細菌の宝 庫となり、手洗いした後にそのタオルを使用することで 細菌を手に付着させることになるからです。
出生時に得られている母体免疫は生後6カ月頃に 少なくなり、免疫がない状態になってしまいます。その後、成長・発達に伴って体が丈夫になり、また、様々な 細菌やウイルスにさらされることによって免疫が獲得さ れていきます。
大人に比べると子どもの免疫力は弱い ので、風邪等が流行する時期は、感染予防に気をつ けて生活しましょう。
上記以外にも、家庭のドアノブや 取っ手など、よく触れる部分を消毒用アルコールや次 亜塩素酸ナトリウム(ハイターなどの薄め液)で消毒することも効果的です。
これらの感染症を予 防するには、石鹸手洗い、うがい、マスク、十分な休息 が大切です。特に手洗いは、石鹸自体の殺菌効果は 乏しいですが、泡に細菌・ウイルスを取りこんで洗い流 すことができるため、よく泡立てて手洗いすることが感 染予防に大変有効です。 細菌やウイルスの玄関口は 口、鼻ですので、食事やおやつの前後、外遊びの後、 トイレの後など、正しく手洗い・うがいを行いましょう。
また、手を拭く際に使うタオルにも注意が必要です。湿 ったタオルを放置しておくと、そのタオルが細菌の宝 庫となり、手洗いした後にそのタオルを使用することで 細菌を手に付着させることになるからです。
出生時に得られている母体免疫は生後6カ月頃に 少なくなり、免疫がない状態になってしまいます。その後、成長・発達に伴って体が丈夫になり、また、様々な 細菌やウイルスにさらされることによって免疫が獲得さ れていきます。
大人に比べると子どもの免疫力は弱い ので、風邪等が流行する時期は、感染予防に気をつ けて生活しましょう。
上記以外にも、家庭のドアノブや 取っ手など、よく触れる部分を消毒用アルコールや次 亜塩素酸ナトリウム(ハイターなどの薄め液)で消毒することも効果的です。
保健師 山室八潮